最初に【タ】 のつくゴルフ用語の意味を分かりやすく、解説、説明しています。
ボールから目標へと向かうライン。
芝生のこと。
同点のこと。
「第2のボール」とは?
ゴルフルールの条文を理解し覚えても、実際のプレーではルールに明文化されていない事態も起こりうる。
そんな時に採用できる処置に「第2のボール」という方法がある。
<ルール>
とるべき処置について疑問のある場合、元のボールをプレーするのと同時に、罰なしに「第2のボール」をプレーすることができるというルール(規則3-3 a)。(2016年 修正)
「ストロークプレーに限り、競技者があるホールのプレー中に自分の権利や、正しい処置について疑問がある場合、その競技者は罰なしに、2つの球でそのホールを終えることができる」という規則がある。
ただし、
この規則に基づいて処置をするためには、競技者は、疑問となる状況が生じた時に、初めの球でストロークを行う前に、2つの球をプレーすることを決めなければならない。
疑問の原因となる状況で、「第2のボールをプレーすることと、どちらのスコアを採用したいか」を同伴競技者に告げた上で、両方ともホールアウトする。
そしてプレー終了後、スコアカードを提出する前に、競技委員会に報告して、正しいスコアを確認し、それを採用すれば良い。
ゴルフで、ピンなどを直接狙っていくこと。
ゴルフでは、マッチプレーで負けを表す。
アップの逆。
ゴルフでは、左足下がりの斜面(右打ちの場合)。
ごく短いパットを、軽く叩くように打ってホールインさせること。
ゴルフで、よくダフる(ボールの手前の地面を打つこと)初心者のこと。
パーより3打少なくホールインすること。
ゴルフで、アルバトロスのこと。
ダブルイーグル (double eagle)は、米国での言い方。
パーより2打多い打数でホールインすること。
「ダボ」ともいう。
ダブルぺリア方式とは、ハンディキャップを持たないゴルファー同士、または、日本国内のゴルフコンペなどで採用されることの多いハンディキャップ算出方法の一つで、ペリア方式を新しく改良した「新ペリア方式」ともいう。
隠しホールがペリア方式(6ホール)の倍(12ホール)になっており、そのため「ダブルペリア方式」となっている。
ダブルペリア方式では、まず算出対象となる『隠しホール』を12ホール選ぶ。
(アウト6ホールとイン6ホール)
当然、プレーヤーにはどのホールが隠しホールなのかは伏せておく。
ラウンド後に計算係の人が隠しホールでのスコア(プレイヤーの打数)を合計し、それを元にハンディキャップを算出する。
最後に、プレイヤーのグロス(実際の打数)からハンディキャップを引いて、ネットスコアを割り出し、順位を決定する。
ちなみに、本来、ダブルペリア方式を採用する競技では、ダブルパーがスコアの上限となる。
つまり、パー3の最大スコアは6、パー4では8、パー5では10まで。
実際にはこの面倒な計算はゴルフ場側が代行してくれるので、プレイヤーとしてゴルフコンペに参加している人が計算することは殆どない。
ダブルぺリア方式は、12個の隠しホールでのプレイヤーの合計打数を出し、1.5倍する。
さらに、その数からコースのパー数(殆どがパー72)を引きます。
その数字に0.8を掛けた数字が、プレイヤーのハンディキャップとなります。
ハンディキャップ = ( 隠しホールでのスコア × 1.5 − 72 ) × 0.8
グロススコアからハンディキャップを引いたものが、ネットスコア。
たとえば、
隠しホールでの打数の合計が60で、グロススコアが90だった場合、
60×1.5−72=18
18×0.8=14.4(小数点以下は四捨五入する場合もある)
この14.4がハンディキャップとなるので、
グロスからハンディキャップを引けば、ネットスコア(90−14.4=75.6)となる。
75.6がネットスコアである。
関連ページ:ペリア方式 【peoria system】
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