最初に【ア】 のつくゴルフ用語の意味を分かりやすく、解説、説明しています。
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ゴルフの、ヘッド(頭部)が金属でできているヘラ状のクラブ(アイアンクラブ)。
1番~3番が「ロングアイアン」
4番~6番が「ミドルアイアン」
7番~9番が「ショートアイアン」
その他、
ピッチングウエッジ、アプローチウエッジ、サンドウエッジ、ロブウエッジ等のウエッジ類がある。
ゴルフ場は、一般に18ホールで構成されている。
そのうちの、
前半のハーフ(1番~9番まで)の9ホールを「アウト」、または、「アウトホール」という。
また、
「アウトコース」、「フロントナイン」ともいう。
クラブハウスから遠ざかる(Going Out)ことに由来する。
反対に、後半の9ホールを「イン」という。
ゴルフなどで、向かい風(逆風)のこと。
「アゲンストウインド」ともいう。
ゴルフのマッチプレーにおいて、リードしていること。
1打リードしていれば、「ワンアップ」。
上り坂。
右利きの人の場合、左足が高くなるライのことを「アップヒルライ」という。
アテストとは、ゴルフで「ストロークプレーの競技終了後」に、マーカーが各ホールの打数が正しいことを証明するためにスコアカードにサインすること。
普段、プライベートでラウンドする時のスコアリングは自分で行います。
しかし、正式競技では自分で付けたスコアカードを提出することはありません。
基本的には、あなたのマーカーがあなたのスコアを付けて、そのマーカーがサインしたものに対して、スコアの承認としてあなたがサインをすることでスコアが成立します。
この時のマーカーのサインのことをアテストと言います。
またこれら一連の作業自体をアテストと呼ぶ場合もあります。
全てのプレーを終えたらマーカーとスコアの確認を行う。
一度提出してしまったスコアカードの内容は変更できないので注意!
スコアの過少申告は競技失格(例外を除く)。
また、
「アテストがない」、もしくは「プレーヤーのサインがない」スコアカードを提出してしまった場合も競技失格。
【ゴルフ動画】
競技用スコアカードの記入方法とアテストの仕方
2023年新ルール改正(ストロークプレーに限る)
ハンディキャップを記載する必要はありません。
スコアカードへのハンディキャップの書き忘れや書き間違いがあっても罰は無く、それは委員会の責任になります。
ゴルフプレー終了後、アテストされたスコアカードにプレーヤー本人が署名し、承認すること。
アプルーブともいう。
平均、平均値のこと。
平均的なゴルファーのことを「アベレージゴルファー」と言ったり、平均スコアのことを「アベレージスコア」などと言う。
ゴルフのプレーによって、報酬、または営利を目的としない人。
ゴルフを職業としてではなく、趣味として愛好する人。
愛好家。
しろうと。
アマ。
深くてアゴの突き出たバンカーのこと。
「チャールズ・アリソン」が好んで作ったために、そう呼ばれている。
1ホールで決められた基準打数(パー)よりも3打少ない打数。
「ダブルイーグル」ともいう。
パー5なら2打で、パー4なら1打でホールインする快挙のことを言う。
「あほうどり」が語源。
地表の起伏。
特にゴルフコースでは、フェアウエーやグリーンなどの起伏のこと。
18ホールの標準打数(パー)より少ない打数でホールアウトすること。
パーが72の場合、71でホールアウトすれば「ワン・アンダーパー」という。
アンプレヤブルは、ボールがペナルティーエリア内にあるときを除いて、ボールを打てそうにない場合、いつでもプレイヤーの判断で「アンプレヤブル」と宣言し、1罰打を付加し、救済を受けることができる。
「アンプレイヤブル」、「アンプレアブル」という場合もある。
ゴルフの祭典「マスターズ」が開かれるオーガスタ・ナショナルコースの11番、12番、13番コースのこと。
あまりの難しさに、アーメンと思わず祈りたくなることが由来。
ゴルフでのアンカリングとは、ストロークを行うときに「直接的」あるいは「間接的」に固定して支点や基点(アンカーポイント)を作ることをいう。
【アンカリングを用いた典型的なストロークの例】
長尺パターのグリップエンドを胸につけてストロークすることで、支点ができ、ヘッド軌道が安定する。
それがパッティングにおいて有利に働くとみなされたことで、ルールで規制された。
<ルール>(2016年 ルールの改正で追加)
2016年から、アンカリングは禁止となった(規則 14-1 b 参照)
アンカリングの禁止は、パッティングだけではなく、ドライバーからアイアン、すべてのストロークに適用される。
アンカリングのストロークをしたプレーヤーは、ストロークプレーでは「2ペナルティ(2罰打)」となり、マッチプレーでは「そのホールの負け」となる。
「中尺パター」や「長尺パター」などのクラブそのものを禁止しているわけではなく、アンカリングさえしなければ通常のパター同様、今まで通り使用できる。
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