PGA(プロゴルフ協会)
JPGA(日本プロゴルフ協会)
LPGA(女子プロゴルフ協会)
JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)
などのゴルフの団体について解説・説明しています。
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PGAとは、「 Professional Golfers' Association 」の略称で、「プロゴルフ協会」のこと。
プロゴルフ協会とは、各国のプロゴルファーの団体で、トーナメントプレーヤーの認定や競技の主催、運営する。
1916年に設立。
28,000人以上の会員数を誇る世界で2番目のスポーツ組織で、本部はフロリダ州パームビーチガーデンズ。
「USPGA」ともいう。
日本の男子プロゴルファーが所属する団体(1957年設立)で、本部は東京都港区。
「JPGA」ともいう。
JPGA(日本プロゴルフ協会)は、文部科学省管轄のもと、日本の男子プロゴルフを統括する団体。
1957年7月27日に「東日本プロゴルフ協会と西日本プロゴルフ協会と合併」し設立。
1986年には社団法人組織となる。
2014年より 会長は 倉本昌弘。
かつてはJPGAツアーの運営を行っていたが、1999年より日本ゴルフツアー機構(JGTO)が独立してトーナメントの運営に当たるようになったため、現在ではプロテストなど各種ゴルフ関連資格認定作業や、フィランスロピー活動、ジュニアゴルファーの底辺拡大など普及事業が主業務となっている。
ツアー業務としては日本プロ選手権を主催し、「PGAシニアツアーの運営」を行っている。
LPGAとは、「 Ladies Professional Golfers' Association 」の略称で、「女子プロゴルフ協会」のこと。
アメリカ合衆国における女子プロゴルフ運営団体。
1950年に設立され、現存最古の女性スポーツ団体で、本部はアメリカ、フロリダ州のデイトナビーチ。
「USLPGA」ともいう。
日本プロゴルフ協会女子部として1967年に設立。
本部は東京都中央区。
「JLPGA」ともいう。
JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)とは、日本の女子プロゴルフの統括をする団体。
1961年4月に開催された「日本女子ゴルフ同好会競技大会」がきっかけで、当時のゴルフブームの火付けのなった中村寅吉らの企画で行われた。
後に1967年に「日本プロゴルフ協会女子部」として設立。
翌年に「日本女子プロゴルフ選手権大会」が天城カントリー倶楽部で行われた。
同じ12月には「TBS女子オープン」が行われ、後の「日本女子オープン」へと成長した。
1974年に日本プロゴルフ協会から独立し、樋口久子が全米女子プロゴルフ選手権で優勝したときから女子プロゴルフブームが巻き起こった。
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