アンプレヤブル

このページでは、アンプレヤブルの仕方と救済方法(救済処置)をユーチューブの動画を交えて分かりやすく解説、説明しています。

 

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アンプレヤブル宣言

アンプレヤブル宣言とは?

 

アンプレヤブル宣言

アンプレヤブル 宣言

 

ボールがペナルティーエリア内にあるときを除いて、

 

いつでも自分の判断で 「アンプレヤブル!」 または、「アンプレヤブルにします!」などと宣言し、1罰打を付加し救済を受けることができる。

 

(但し、 宣言しなかったとしてもペナルティー(罰打)は科されない

 

 

アンプレヤブル 【unplayable】
ボールがペナルティーエリア内にあるときを除いて、打てそうにない場合、「アンプレヤブル(プレー不可能)」を宣言し、救済を受けられる。

 

「アンプレイヤブル」、「アンプレアブル」、「アンプレイアブル」という場合もある。

アンプレヤブルの救済手順

  • 手順
    アンプレヤブルの宣言

    (但し、宣言はせずとも罰は科されない)

  • 手順
    珠の位置をマークして拾い上げる
  • 手順
    3つの選択肢の救済エリアに球をドロップ
  • 手順
    正しくドロップが完了したかを確認
  • 手順
    ショットをする

アンプレヤブル宣言後の処置(救済)方法は以下の3つから選ぶことができる

 

1,ボールを最後に打った場所へ戻る

  • ティーグラウンドならティーの範囲以内でティーアップしても打つことができる。
  • スルーザグリーンやバンカーならドロップ。
  • グリーン上にあった場合はプレースする。

 

2,ボールから2クラブレングス以内にドロップ

  • ホールに近づかず、2クラブレングス以内にドロップ。
  • バンカー内のボールの場合は、2クラブレングス以内のバンカー内へドロップ、またはホールとボールを結んだ後方延長線上のバンカー内にドロップ。

※2019年のルール改訂により、距離を測るクラブ(今回は2クラブレングス)は、「パターを除く最も長いクラブ(一般的にドライバー)を使用しなければならない」と変更になった。

 

3,ホールとボールを結んだ後方延長線上にドロップ

  • 後方なら、その距離に制限はない。
  • バンカー内にあった場合は、2019年と2023年のルール改訂による新ルールでは、さらに1罰打(合計2罰打)を払えば、ホールとボールを結んだ後方延長線上の「バンカーの外」にドロップできるようになった。

 

2023年のルール改訂によって、後方線上の任意の場所にドロップする場合に基点をマークしなくても良いし、ドロップしたボールがホールに近づいても1クラブレングス以内であれば OK になったが、後方線上でない所にドロップすることは出来なくなった。

 

アンプレヤブルの処置(救済措置)をする場合、球は拾い上げてふくことができるし、別の球に取り替えることもできる。

アンプレヤブルの解説動画

1分でわかるゴルフルール|アンプレヤブル|2023年版 REV 1

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