ゴルフ用語の解説【ク】

グラスバンカー 【grass bunker】

ゴルフのコースで、砂のかわりに長い草を生やしたバンカーのような、くぼんだ場所のこと。

 

バンカーと呼ばれているが、ルールー上では「ジェネラルエリア(旧称 スルーザグリーン)の一部」で、バンカーではない。

 

 

クラブ 【club】

ゴルフでは、ボールを打つための棒状の道具(ゴルフクラブ)のこと。

 

大きく分けて、ウッド、アイアン、パター。

 

ゴルフクラブ(コース)を指す場合もある

 

 

クラブレングス

言葉の意味自体はクラブ1本分の長さのことで、2クラブレングスならクラブ2本分の長さ。

 

クラブレングスとは、ゴルフルールに従う形でドロップを行う際、それをどこでするかといったドロップの区域を指定する際によく使われる言葉で「1クラブレングス以内にドロップ」・「2クラブレングス以内にドロップ」などと言う。

 

2019年のルール改訂によって、救済エリア(ドロップの区域)を計測する際には「プレーヤーがそのラウンドのために持ち運んでいる最も長いクラブ(パターを除く)」を用いてクラブレングスを測ることが勧告されています。

 

また、プレーヤーがそのラウンドでクラブレングスを計測する長さは常に同じとなります

 

ただし、プレーヤーが持っているドライバーより短いアイアンを使用して救済エリアを計測したからといってペナルティー(罰打)課すという規則ではありません。

 

【動画】
クラブレングスの計測方法

 

 

クリーク 【cleek】

ゴルフ場のコースを流れている小川のこと。 

 

クリーク

 

また、「ウッドクラブの5番」のことを別名、クリークともいう。

 

 

グリーンキーパー 【green keeper】

ゴルフ場や公園などの芝生を育て、管理する人。

 

ゴルフ場では、グリーンでのカップの位置を決めたり、移動させることも仕事のひとつ。

 

 

グリーンバンカー

グリーン周りのバンカー。

 

「グリーンサイドバンカー」や「ガードバンカー」のこと。

 

 

グリーンフィ 【green fee】

ゴルフ場のコース利用料金のこと。

 

 

グリーンフォーク

ボールの落下によって出来たグリーン上の損傷(ボールマーク)を修理するための道具。

 

グリーンフォーク

グリップ 【grip】

ゴルフでは、クラブの握りの部分を指す。

 

また、その握り方をいう。

 

 

クレーム 【claim】

苦情。異議。

 

ゴルフでは、違反を犯したと見られるプレーヤーに対して、抗議すること。

 

 

グロス 【gross】

ゴルフでは、ハンディキャップを差し引かない打数の総計(実際に打った総打数)。

 

 

クロスバンカー

フェアウェイを遮断し、横切っているバンカーのこと。

 

単に、フェアウェイの第2打地点あたりに配置されたバンカーをそう呼ぶこともあるが、本来なら誤用。

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