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ゴルフ場でのマナー・エチケット/こんなゴルファーは嫌だ!
【ゴルフ初心者マナーレッスン】
ゴルフに関するマナーとエチケットは、他のすべてのプレーヤーに公平かつ、安全、快適にラウンドするための常識とされています。
各ゴルフ場によって違いがあるとはいえ、ゴルフではロビーでの服装やコースでの服装、行動などに制限事項が設けられています。
ジュニアゴルファーの為のルール&マナー
ゴルフに行けば、その人の性格(人格)がよく分かると言います。
同伴競技者への思いやり、ゴルフコースへの思いやり、前後の組への思いやりなど、すべての人や物への「思いやり」、「心遣い」、「気配り」を心がけましょう。
これらのマナーやエチケットは、なにもゴルフに限ったことではなく、普段の生活でも同じことですよね。
ゴルフ場でのマナー
交通渋滞での遅刻はマナー違反。
交通渋滞は予測でき、その分早く出かける事が可能だからだ。
(目安としては、スタート時間の1時間前に到着するように出かける)
練習もほどほどにして、5分前にはスタート地点で待機。
ローカルルールとは、それぞれのコースの委員会が独自に定めたルール。
例えば、フェアウェーでの6インチプレースが認められていたり、修理地などの指定(青杭)。
これらのローカルルールは、スコアカードや張り紙などに記載されている。
ティーイングエリア(旧称 ティーインググラウンド)で同伴競技者がティーショットをする時、打つ人の後ろに立ったり動いたりしてはならない。
必ず前方の安全確認をしてから打つこと。
間違って、人のいる方向へボールが飛んでいった場合は、「ファー」または「フォー」と叫び、危険を知らせること。
ボールが林や深いラフに入った場合、「探す時間は3分まで」とし、見つからなければロストボール(紛失球)の措置を取らなければならない。
これまで(2018年まで)は「ボールを探す時間は5分まで」だったが、2019年のルール改訂により「3分まで」と変更になった。
後続組をパスさせることについては「海外ではパスは常識だ」とよく言われますが、以前は「日本でもパスは常識」でしたし、そういう環境下でプレーしていました。
しかし、昨今のリモコンカートを使ったセルフプレーなどの場合にはバッグの積み替えが必要であったり、コンペの場合どうにもならないのが現状です。
最近の日本のゴルフ場ではあまり見なくなった(出来なくなった)パスですが、パスが出来る状態であれば可能な限りパスさせるようにしましょう。
なにより大切なのは、前の組との間隔が開かないように、常にスムーズなプレーを心掛けることです。
【動画】
ゴルフ場での一番大事なマナー - 今井純太郎
初心者に限らず、打ったボールの所へはクラブを2~3本と予備のボールを持っていく。
常にスムーズなプレーを心掛け、グリーン(ライン)の読みはグリーンにあがる時や、同伴者のプレー中にある程度すませておく。
スコアカードの記入などは、グリーンから離れてからにする。
ディボット(ボールを打った際にクラブヘッドによって削り取られた芝の断片)や砂は、なるべく平らになるように足で踏んだり、軽く払っておく。
ルール・マナー編 バンカーのならし方
打った後のバンカーならしは、出来る限り綺麗にコースと平行にならす。
ボールが落ちた跡にできるボールマーク(ピッチマーク)は、パッティングの前でも無罰で直すことができる。
スパイクマークは、同伴競技者が全員ホールアウトする前に直すと、これまで(2018年まで)はペナルティが付きましたが、2019年のルール改訂による新ルールでは、ボールマーク同様パッティングの前でも無罰でスパイクマークを直すことができるようになった。
グリーン上でのマナー - 今井純太郎
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