ボールが動いた時の処置

ボールが動いた時の処置

 

 

静止しているゴルフボールが何らかの原因で動くことがある。

 

ボールが動いたといっても様々なケースがある。

 

特殊なケース(例外規定)を除き、ボールが動いた理由によって、その処置の仕方も異なる。

 

プレーヤーが止まっている自分のインプレーの球を動かしてしまった場合、「1罰打」を加え、その球をリプレースしなければなりません。

 

この処置の仕方を間違えると、多くの場合「誤所からのプレーで2罰打」という大きなペナルティが科されるので、当該ルールに関する“ 最新の知識 ”が必要です。

止まっているボールが動かされた時のルールと措置(処置)

 

  • 新ルールでは、ボールの捜索中に誤ってプレーヤーやそのキャディーがボールを動かしてしまっても無罰。

 

  • 新ルールでは、パッティンググリーン上で誤ってボールを動かしてしまっても無罰。

 

  • パッティンググリーンの外のボールが動いた場合は、今まで通りのペナルティを科されるが、その理由がプレーヤーにない可能性が高ければ無罰。

 

  • ボールが他人によって動かされた場合は、選手かボールを動かした人が元の状態に再現して、ボールをプレースする。

スポンサーリンク