最初に【ヘ】 のつくゴルフ用語の意味を分かりやすく、解説、説明しています。
スポンサーリンク
芝が無い(むき出しの)土の出た部分。
1人対2人か、1人対3人で競うマッチプレー。
ゴルフで、一組の中のベストスコアに得点を与えるか、一人のスコアに対して各ホール毎の複数人の中でのベストスコアで対抗する競技方法。
「ベストボールマッチ(best-ball match)」ともいう。
賭(か)けること。
賭け。
また、賭け金。
ゴルフでは、罰打のこと。
規則に違反したときに受ける罰則。
「ペナルティ」ともいう。
ペナルティーエリアとは、「旧称 ウォーターハザード・ラテラルウォーターハザード」のこと。
JGA 日本ゴルフ協会
【2019年規則解説⑩:ペナルティーエリア】
新しい規則では、ウォーターハザードはペナルティーエリアに代わります。
ウォーターハザードは水域にしか設定できませんでしたが、ペナルティーエリアは水域ではない場所でも、球を捜索することが困難であったり、球をあるがままにプレーすることが困難なブッシュや密林などにも設定することができます。
ペナルティーエリアには現在のウォーターハザード、ラテラル・ウォーターハザードに類似した1罰打の救済処置が認められています。
委員会はペナルティーエリアを設定する場合、そのコースの設計者の意図、ホールの戦略性、他のエリアとの整合性などを考慮して決定する必要があります。
#ゴルフルール
#2019年ゴルフ規則
#2019年ゴルフルール
#新規則
#NEWRULE
『JGA 日本ゴルフ協会』Facebookページより引用
<参照>
ペナルティーエリア処置とは
ペリア方式とは、ハンディキャップを持たないゴルファー同士、または、日本国内のゴルフコンペなどで用いられる「1日だけのハンディキャップ算出方式」のこと。
ペリア方式では、まず算出対象となる『隠しホール』を選ぶ。
(隠しホールのパーの合計は24で、ホール数は6つ)
当たり前のことだが、プレーヤーにはどのホールが隠しホールなのかは伏せておく。
ただ、通常だと隠しホールは「パー3、パー4、パー5を2つずつ」、それぞれイン、アウトからひとつずつ選ぶ場合が多い。
ラウンド後に計算係の人が隠しホールでのスコア(プレイヤーの打数)を合計し、それを元にハンディキャップを算出する。
最後に、プレイヤーのグロス(実際の打数)からハンディキャップを引いて、ネットスコアを割り出し、順位を決定する。
ちなみに、本来、ペリア方式を採用する競技では、ダブルパーがスコアの上限となる。
つまり、パー3の最大スコアは6、パー4では8、パー5では10まで。
実際にはこの面倒な計算はゴルフ場側が代行してくれるので、プレイヤーとしてゴルフコンペに参加している人が計算することは殆どない。
隠しホールでのプレイヤーのスコアを合計して3倍し、その数からコースのパー数(殆どがパー72)を引いた数字に0.8(80%)を掛けたものがハンディキャップとなる。
ハンディキャップ = ( 隠しホールでのスコア × 3 - 72 ) × 0.8
グロススコアからハンディキャップを引いたものが、ネットスコア。
たとえば、
隠しホールでの打数の合計が33で、グロススコアが100だった場合、
33×3-72=27
27×0.8=21.6(小数点以下は四捨五入する場合もある)
この21.6がハンディキャップとなるので、
グロスからハンディキャップを引けば、ネットスコア(100-21.6=78.4)となる。
78.4がネットスコアである。
ペリア方式では、隠しホールでたまたま大叩きしただけの人がハンディキャプを多く獲得するということがままある。
なので、より公平を期すために、隠しホールが倍の12ある「ダブルペリア(新ペリア)方式」を採用するほうが多くなっている。
スポンサーリンク