ゴルフ用語の定義

ゴルフのパッティンググリーン上にあるホール(穴・カップ)の大きさ(サイズ・直径・幅・深さ)や、旗竿の長さと太さなどを解説、説明しています。

 

パッティンググリーン上のホール(穴・カップ)の大きさ(サイズ・幅・深さ)


ゴルフではボールを入れる穴のことをホールという(カップは俗称)。

 

また、ホールとはティーイングエリアからグリーン上のホールまでのプレーする区域を指す場合もある(「1番ホール」など)。

 

ホール(穴・カップ) 

 

パッティンググリーン上の『ホール』のサイズ

定義26
直径 = 4.25インチ(108ミリ)

 

深さ = 4.0インチ(100ミリ)以上

 

とされ、ホールに埋め込む円筒(ライナー)は、できる限り1.0インチ(25ミリ)以上、グリーン面より下に沈めることが求められている。

 

ホール(穴・カップ)の大きさ(サイズ・幅・深さ)

 

 

旗竿(Flagstick)の長さと太さ

旗竿(ピン)

 

 

旗竿(ピン)

定義18

 

旗竿は、ホールの位置を示すために、ホールの中心に立てる、動かせる標識。
(「ピン」は俗称)

 

旗竿の断面は円形で、直線状が条件。

 

「旗布」の有無は問わない。

 

旗竿の長さと太さに規定はないが、7フィート(2.13メートル)以上で、ホールの底から地上3インチ(7.62センチ)の高さまでの直径は0.75インチ(1.90センチ)以下と推奨されている。

 

 

アウトオブバウンズ(OB)

 

OB杭

 

定義39

 

アウトオブバウンズとは、
コースの境界を越えた向こう側

 

アウトオブバウンズ(Out of Bounds)を略して「OB」

 

白杭、柵、白線で示される。

 

境界を示す白杭や柵、線自体もOB。

 

その範囲は垂直に上下にも及ぶ。

 

OBにある動かせる人工の物件は、それを取り除くことはできるが、動かせない人工の物件は障害物ではないので、救済は受けられない。

 

ボールの全体が境界線の外にある場合、そのボールはOBとなる。

 

 

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